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病室より(15)

病室が変わって、何にビックリしたかといえば、看護師さんのイメージが全く違うこと。
無菌室では、水色の不織布のキャップを被り丈の長い割烹着のような上っ張りを羽織っておられるので、区別が付きにくいんです。唯一、見えているのは目の辺だけ(マスクをしておられますから・・・)。『あー、この看護師さんは、こういう髪型だったんだー』と改めて思うことも。以前は声の感じで区別するという状態でしたが、こちらの部屋ではマスクだけなので、髪型などが分かると違うイメージなのです。
ちなみに、不織布のキャップと上っ張りは、先生方も面会に来る家族も同様です。その様子に慣れるまで、時間がかかったのも事実です。

前回の点滴の写真に「まつ」さんはビックリされてましたが、あれは一番沢山ぶら下がったとき面白くて撮りました。少ない時は、栄養剤が2つぶら下がってるだけですから、ご心配なく。

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病室より(14)

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のんびりしていると突然、部屋を移ることになりました。同じ階だけど、普通の病室と同じ4人部屋。無菌病棟から脱出しましたscissorsそうは言っても、点滴は続いているし、本の持ち込みは禁止だし・・・。
こちらでは、パジャマもスリッパも自分のものを使うようになります。今回、持参したスリッパが健康サンダル風なので、足の裏にボツボツが当たると痛いんですよねhappy02私の場合、慣れるまでに1週間はかかる・・・。廊下を歩くのが違った意味で辛い(普通は、筋力が落ちている等の原因で辛いらしいのだが)。
そろそろ退院後のことを考えなくてはいけない時期になってきました。通院距離があるので近くにアパートを借りる方が良いのでは、と主治医から言われているのですが・・・。どうするべきか?悩み中です。

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病室より(13)

移植した骨髄がちゃんと生着しているか調べる為に、骨髄穿刺検査(胸部)をしました。これは、何度やっても好きになれない検査です。局部麻酔を打つので、初めは痛くないのですが、骨髄を吸引する時が痛いのです。今回は、それが非常に痛くって・・・でも、先生は「もう少し我慢して」ってshock
新しく血液を造っているので、痛みが強いだろうという説明でしたが・・・。ありがたい痛みだと思わなくてはいけませんね。P1000010
お見舞いメールを色々な方からいただきます。写真は、その中の一人からいただきいたものです。ウォーキングの途中で見つけた「ふきのとう」こんな春の訪れを病室では見ることができないだろうから、と送って下さいました。
我が家の畑にも「ふきのとう」が出ていると母が言っていました。確実に、春が近づいているんですね。

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病室より(12)

無菌室と言われるこの部屋のことをまだご紹介していませんでした。
私が居るスペースは、3畳より一回り大きい感じです。長方形の長い辺の一方が窓(開けることは出来ない。窓の外にブラインドがある)、反対側がビニールカーテンになっていて、ビニールカーテンの外側に同じくらいのスペースがあって、廊下へ通じる扉があります。
ベッドはビニールカーテンに沿って置いてあり、枕元の壁は一面「アイソレータ」で常にキレイな空気が出ています。看護師さんや先生がこちらに入ってくる時は、送風を強くしてから(外側にも操作ボタンがある)入られます。このビニールカーテンの頭側の部分は、アクリル板になっていて、直径4〜5cmくらいの穴が空いています。ここからチューブを通していたんです。(今は、点滴台はベッドサイドに来ているので、この穴は利用していません)ベッドの足下の方は通路のようにしてあり、ロッカーと手洗いがあります。
そして窓側ですが、真ん中にトイレが設置されています。自動蓄尿器の所まで行けないので、トイレの横のラックに採尿コップを置いておく、それを時々、看護師さんが持って行くということになっています。他人に自分のオシッコを見られるのはbearing抵抗がありますが、浮腫や膀胱炎などの危険性があるので、こまめな体重測定と尿量のチェックは必要なのです。(事実、その値によって利尿剤が投与されることも・・・。)
トイレの横(足下側)には、昔は使っていたのであろうシャワーがあります。今は、全く使っていないので残骸みたいな感じです。
さて、用をたす時、着替えをする時は、いきなり入室して来た人に見られない為に、ビニールカーテンの外側(1.2m位の位置)に開閉式のカーテンがあって、枕元のスイッチで操作します。やや年代物(?)という感じで、4分の1くらい進むと引っかかって進まなくなることがありました。早く閉めて用をたしたい時に限って・・・shockこれは困る!と思い、そのことを伝えると業者の方が来て油を注してくださったみたい(詳しくは分らない)。その後は、スムーズに開閉できています。
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ざっと、説明しましたが・・・言葉だけで様子を伝えるのは難しいですね。
写真は普通の食事になって、嬉しくてパチリ!と撮ったものです。勿論、完食しましたsmile

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病室より(11)

白血球が増えるのは、嬉しいことですが・・・腰が非常に痛むのですthunder
白血球が増える時に痛くなるのだそうですが、昨晩は座薬をもらわないと眠れそうにありませんでした。夜は、良かったのですが、朝になって(多分、薬が切れて来た?)足の芯が痛むようになって・・・やがて腰の痛みも復活sad
嬉しい痛みではありますが、ちょっと大変です。

しかし、その痛みは確実に白血球を増やしていました。昨日は0.3だったのに、今日は2.1まで一気にupwardright増えていたのです。夕食からは無菌食が解除になり、久しぶりに「ごはん」を食べましたdelicious 近いうちに、病室を変わることになりそうです。

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病室より(10)

昨日から黄砂が降っているそうで、窓から見る景色も霞んでいます。例年より1ヶ月も早いのだとか・・・。このまま暖かくなれば良いけど、来週はまた寒くなるとか。(どちらにしても、無菌室の中では関係ないかなconfident

もうすぐ移植から2週間になります。なんと、白血球が増え始めましたhappy01もう少し、増えるのには時間がかかるかなと思っていたのですが・・・。
毎日、採血があり、その結果の紙をもらうのですが、昨日から白血球の数値が確実に(と云っても0.1ずつですけど)増えています。
移植後4〜5回、血小板輸血をしています。輸血を受けながら『あー、成分献血って、こういう風に使われてるんだなー』と思います。
喉の痛みも薄らいできました。薬のお陰なのでしょうか?
油断は出来ませんが、今は落ち着いた状態です。

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病室より(9)

このところ、喉が痛くなってきました。口の中は、さほどでもないのに・・・喉の奥が非常に痛みます。
食欲は無いけれど少しは食べたい、しかし、飲み込む時点で痛くて大変な状態です。先生に言うと痛み止め(ハッキリ「麻薬」と言われました)を点滴しよう、とおっしゃったのです。医療で認められているものなので、大丈夫とのことですが・・・一瞬耳を疑うような単語だったので、驚きました。(よく考えると、鎮痛剤って麻薬の場合があるんだよねーcoldsweats01
それから、脱毛が始まりました。試しに頭の毛をつまんでみると、ゴッソリ抜けてしまうんですよねーsweat01まぁ、仕方ないことですけど・・・コロコロが大活躍です。

さて、入院生活も3週間近くになりました。その間に気づいたことがあります。
それは「前開きシャツ」です。介護用などが主流ですが、大手スーパーなどではPBブランド商品として販売しているようです。実際に、私も入院準備で買い求めました。
さて、そのシャツですが「ボタン式」と「マジックテープ式」があります。この「マジックテープ式」は注意しなくてはいけません。テープの凸面がどちらに付いているか?ということです。なぜなら上前に付いている場合、凸面の固くてチクチクする部分thunderが肌に当たることがあるからです。
メーカーによっては、上前に凹面の柔らかい方を付けてあるのです。(私は何故か両方のタイプを持っているので、違いに気づきました)肌に直接着るものなので、そういう配慮をしてある商品は有り難いですね。

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病室より(8)

入院にあたって私は携帯電話を機種変更するなど、快適な入院生活の為に準備をしました。無菌室は本を持ち込めない、というのが一番辛いことなので・・・。
ノートパソコンは、必需品。メールのやり取りはもちろん、こうしてブログの更新もできます。DVDも何枚か持って来ているので、それを見ることも可能です。当初、ネット接続が出来ずに困っていたので主治医が随分と気にかけてくださいました。多分、私がMacを使っていることが大きな理由みたいで、回診の度にパソコン(Macについて)の話しに花が咲きますpc
それから携帯電話は、家族への連絡に使う以外にも大変役立っています。それは、ワンゼグ機能が付いているので、少し画面は見づらいですがTVを楽しめること。病室のテレビを見るには、お金(テレビカード)がかかりますが、ワンセグであればその必要もないので、機種変更しておいて良かったーとしみじみ思います。
更に、ワンセグでは番組によって字幕が入ります。ニュース等はリアルタイムで字幕を付けているので、仕方ないことですが画面に対して内容が遅れてしまうことが多いようです。音を消して見てみると耳の不自由な方々の情報手段について、色々と考えさせられます。キャスターが次のニュースを読んでいる映像なのに、字幕は前のニュースの続きが出ている・・・『次のニュースは何だ?』と気になってしまうのは、私だけではないはず。そういうことを考えながら見ることもあります。

今のところ、軽い喉の痛みと口の中の違和感(まだ口内炎にはなってない)、膀胱炎ぎみの症状がある程度で、強烈な拒否反応は出ていません。
ただ、頭がボーっとする感じがあって『新しい骨髄と闘っているのかなー?』と思ったりもしますが、まずまずの調子といったところですclover

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病室より(7)

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いよいよ移植の日です。この日は、両親が病院に来て一晩、泊まってくれることになっていました。私としては、身体的にも負担がかかるのでは・・・と気になったのですが、病院側からも家族がそばに居た方が良いとのことでした。
移植開始予定よりも1時間半くらい早く始まりました。そして1200㎖もの骨髄が、ゆっくりと明け方近くまでかけて入れられました。ホンモノの骨髄を見たとき、改めてドナーさんに対して感謝の気持ちでいっぱいになりました。
P1000007写真のように、ビニールカーテンの向こう側に吊るされて、長い管を通って入ってくるんです。骨髄の入ってるバッグは、つい最近まで骨髄採取用キットが不足して大変だと大騒ぎになっていたモノ(バクスター社の骨髄採取バッグ)だとか。主治医の話しでは、品不足は解消したそうで・・・何よりだと思います。(骨髄移植財団のHPにも、品不足が解消されたことが掲載してあります。)
バッグを吊り下げるにあたり、重さでビニール部分が破れるといけないから、と看護師さんがホルダーを付けてくださったそうで・・・この病院オリジナルの形になっています。

直後は、激しい拒否反応もなく・・・落ち着いています。でも、これからですね。白血球が増えるのが大事なんです。早速、白血球を増やす薬の点滴も始まりました。

薬が次々と・・・大丈夫なんだろうか?と思うほど、投与されていくような気がします。やがては減っていくのでしょうが、まだまだ先のことのようです。

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